わたしたちの“最初の壁”と
その乗り越え方

入社直後にぶつかる壁は、成長のきっかけでもあります。今回は、新卒入社から2年目を迎えた3名に、それぞれが経験した“最初の壁”と、どのようにして乗り越えてきたのか。ほかにも今だから笑える話や向いてないと思ったことなど語ってもらいました。

クロストーク/“将来性 × 成長 × キャリア” 変わりゆく組織と個人の成長を語るクロストーク

では、クロストークを始める前に、皆様の自己紹介をお願いします。

分譲マンションの管理業務に加え、社内プロジェクトにも取り組んでいます。
趣味は旅行で、さまざまな場所を訪れるのが好きです。

分譲マンションや賃貸マンション、札幌市営住宅の管理業務を行っています。
趣味は音楽が好きでドラムを良く叩いています。

調査診断や長期修繕計画の作成など、サポート業務を行っています。
趣味は多いのですが、なかでも食べ歩きが一番好きです。

入社してから感じた“最初の壁”をどんな風に乗り越えましたか?

私が最初に感じた壁は、「成長している実感がなかなか持てなかったこと」でした。毎日違う業務を担当させてもらえる環境ではあるんですが、覚えることが多くて、特にマンション管理の専門的な知識は想像以上に幅広くて…。最初の頃は「何もできない自分」に落ち込むこともありました。

分かります。その感覚、僕もありました。僕は技術管理部で、調査診断や修繕計画のサポートをしているんですが、大学で建築を学んでいたこともあって、多少は知識があるつもりだったんです。でも、実際に入社して「改修」が中心の現場に触れてみると、新築とはまったく違う考え方が必要で…。それが僕にとっての最初の壁でした。

それぞれの部署で違った壁がありますよね。僕は分譲・賃貸マンションの管理と市営住宅の指定管理を担当していて、入社直後に緊急のトラブル対応に直面しました。例えば漏水や停電といった事態に、どの業者に連絡すればいいのかも分からなくて、すごく焦りました。

それは大変でしたね。私はOJTの先輩と月1回の振り返りをしていて、「今月できるようになったこと」をリストアップするようにしていたんです。それを見返すと、「ちゃんと少しずつ成長できているんだな」と思えるようになって。自信を持てるきっかけになりました。

そういう風に“できるようになったこと”に目を向けるのって、大事ですよね。僕の場合は、改修に関する知識や提案の仕方を、実際の現場や日々の業務を通じて少しずつ身につけていきました。今も学びの連続ですが、最初の頃に比べて視野は広がってきたなと感じています。

僕も、現場での経験と同時に、業者さんとの日頃のコミュニケーションを大切にするようにしていきました。いざというときに誰に頼るべきかを整理しておくことで、緊急時でも落ち着いて対応できるようになりました。社内には専門部署もあるので、連携しながら対応できる体制も心強いですね。

本当に。最初は誰でも戸惑うものだけど、先輩やチームに支えられながら一歩ずつ進んでいくことができる環境だと思います。

それぞれの壁があったからこそ、学べたことがたくさんありますし、これからももっと成長していきたいです。

最初は不安でも、乗り越えた先にはちゃんと手応えがある。そう実感できる一年目でしたね。

新卒入社から2年目を迎えた3名が談笑する様子

これは向いていないと感じたことはありますか?

私は昔からチームで協力して進めることが好きで、学生時代のバスケでも「連携」を大切にしてきたんです。でも、MMSに入ってまず感じたのは、“個人の裁量が大きい”ということ。最初は、「これって全部自分で判断していいの?」と戸惑いましたね。

ああ、それはすごく分かります。僕も入社直後は、「一人で進める仕事の多さ」に驚きました。しかも、僕はもともと人見知りなところがあって、直接人と話すのがちょっと苦手で…。特に最初の頃は、管理員さんや入居者さんと話すときに緊張してました。

そのとき、どうやって乗り越えたんですか?

僕の場合は、“文章で伝える力”を活かすようにしました。あるとき、管理員さんと入居者さんの間でトラブルがあって、双方の意見をよく聞いたうえで、状況を整理して文章で丁寧に伝えたんです。そうしたら、ちゃんと納得してもらえて、無事に解決できました。

それはすごいですね。私は逆に、人に相談したり話したりするのは得意なので、あえて積極的に先輩に声をかけることで、周囲と“チームを組んでいる感覚”を自分の中につくるようにしていました。自分の得意なスタイルに環境を近づけるっていうのも、大事な工夫だなと思います。

なるほど。お二人とも、それぞれの「苦手なこと」をうまく仕事の中で活かす方法を見つけてるんですね。聞いていて、すごく参考になります。

ありがとうございます。最初は苦手だったことも、日々の経験の中で“自分らしいやり方”を見つけていけるのが、この仕事の面白さかもしれませんね。

そうですね。得意・不得意ってあらかじめ決まってるものじゃなくて、工夫次第で変えていけるものだなと実感しています。

新卒入社から2年目を迎えた3名が談笑する様子

入社後に戸惑った瞬間はどんなことですか?

私がまず戸惑ったのは、北海道特有の用語ですね。「雪庇(せっぴ)」とか「ロードヒーティング」って、地元の大阪では聞いたこともなかったので、最初は何を指しているのか全然わからなくて…。聞き慣れない言葉が飛び交う中で、話についていけない感覚がありました。

あ、それ分かります。僕は北見出身なので雪道の運転には慣れている方なんですが、逆に“マンション”が身近じゃなかったんですよ。実家も戸建てだったので、マンション特有の設備とか仕様が全然分からなくて…。管理の仕事を始めてから「へぇ、こんな仕組みなんだ」って驚くことが多かったです。

なるほど。地元や生活環境によって“当たり前”が全然違うんですね。Tさんは、雪道での運転も初めてだったんですよね?

そうなんです。人生で初めての雪道運転だったので、最初は「ブレーキちゃんと利くのかな…」ってすごく不安でした。出勤のときも、事故を起こさないようにめちゃくちゃ神経を使ってましたね。

雪道の運転って慣れてても緊張しますよ。特に冬場は注意が必要だなって、あらためて感じます。

仕事とは別のところでも戸惑う場面があるんですね。でも、そういう地域ならではの経験って、入社して初めて気づくことも多いですよね。

本当にそうです。今ではだいぶ慣れましたけど、最初の頃は毎日が発見の連続でした。

あの時は困ったけど、今は笑える話はなんですか?

僕が入社して一番困ったのは、パソコンのタイピングですね。大学では専用のソフトを使って課題を提出することが多かったので、タイピングの経験があまりなくて…。最初は、指一本ずつで文字を打っていたんです。今となっては最低限の操作はできるようになりましたが、当時は本当に苦労しました。

初めのころ、すごくがんばってたよね。今ではすっかり慣れてるから、努力の積み重ねってすごいなって思います。

ありがとうございます…。あの頃は、資料ひとつ作るのにも時間がかかっていて、焦りながら作業していました(笑)。

私は、入居者の方々向けの総会に初めて参加したときのことが印象に残っています。どんなことを聞かれても答えられるように、事前に調べて、資料に付箋を貼って準備したんです。先輩方にも協力してもらって、事前に“プレ総会”まで開いたんですけど…当日は、何の質問もなく終わりました(笑)。

それは拍子抜けだったかもしれないけど、すごく丁寧に準備してたよね。その準備があったから、今につながってる部分もあると思います。

調べたことがすごく勉強になったし、良い経験だったなと思っています。

僕は、ちょっと恥ずかしいんですが…ある入居者の方の名前を、半年くらい読み間違えていたことがあったんです。ある時ふと「あれ?もしかして…」と思って、自分で気づきました。それからは、しっかり正しい名前で呼ぶようにしています。

自分で気づいてすぐに直せたのは、すごく良かったですね。そういう気づきって、次に活かせますし。

そうですね。名前を正しく呼ぶのは基本中の基本ですが、その大切さを改めて実感するきっかけになりました。

新卒入社から2年目を迎えた3名が談笑する様子

入社を考えている学生へ一言お願いします。

これはMMSに限らずどの職場でも大事なことだと思うんですが、「自己発信」を大切にしてほしいなと思います。仕事をしていく中で、自分一人では解決できないことって必ず出てきます。そんな時に、自分の思いや考えをしっかり言葉にして発信していくことで、まわりを巻き込んで前に進んでいける場面がたくさんあると感じています。

うん、それってすごく大事だよね。MMSには「誠実さと思いやり」というビジョンがあるんですけど、それを実際の業務の中でしっかり感じることが多くて。このビジョンに共感できる方には、きっとぴったりの職場だと思います。一緒に働けるのを楽しみにしています!

僕からは、少し現場目線で伝えたいなと思います。マンション管理の仕事って、草むしりの対応から法律に関わることまで、本当に幅広いんです。目立つ仕事ではないかもしれませんが、だからこそ管理会社にしかできない役割がたくさんあります。業界研究を通して、自分に合う職種や環境を見つけていく中で、MMSのような会社に出会えると成長の機会はとても多いと思います。「幅広く学びたい」「一歩ずつ力をつけたい」と思っている方には、すごくおすすめです。

MMSは、発信したことをきちんと受け止めてくれる環境があると思います。だからこそ、入社後はぜひ自分の考えをどんどん表に出して、一緒にいろんな壁を乗り越えていけたら嬉しいです。

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